2013年7月4日木曜日

お悩み解決にゃにゃーん(西池)

仕事が終わらず会議に間にあいませんでした、西池です。みなさん、申し訳ありせんでした。

今週も曜日をまたいでしまい、ふがいない僕らは空を見ながら書いてます、いつの間にやら7月第一週、水曜日から木曜日へと変わろうとする瞬間を切り取ってお届けいたします。

してます。稽古。
吉田くんの前回ブログは自分へのメッセージとして受け止めましたよ。
野暮ですが、ありがとうございます。

んーー、書くことがおもいつかないですね。
なんか、考えてることとか色々あるんですが、文字にした途端にこんなことじゃないんだよなーって
表現力?文才がないってヤツっすかね?ダメだなーって思いながらこのブログ書いてます。
台本は結構、面白いと思いながら書けるんですけどね。
違いはなんなんでしょうか。

ああ、会話はただ会話だと思ってて、別にそれで何かを伝えようとかは考えてないからかもしれないです。
自分がもし人に伝えたいことがあったとして、それを台本で伝えようと思ったら書けないかもしれませんね。
なるほど。

思ってることを伝えられない。と思ってるんですね。
ツイッターとかフェイスブックとかやってるけど、ほとんど書かないのもたとえば面白い出来事があったとして、それを書いてもその時の面白さは絶対伝わらないし、それどころか間違った形で伝わっちゃうから怖いし嫌です。
まぁ、それはいいんですけど、

でも演出ってなると相手にちゃんと伝えなきゃっていうのがあるんで難しいです。雰囲気でなんとなく分かりあえる昔からの仲間とかではないですし。
でも今、書きながらなんとなく自分の問題点が見えてきました。

説明したくない、っていうね。
甘ぇこと言ってんじゃねぇよ。って叱られそうですが、自分としては結構、切実なことの気もする。

単に照れてたりビビってたりって話なのかもしれないですけど。

なんにせよ、説明してこうと思います。必死こいて。伝わらなくとも。
いや、なるべく伝わるように。

あ、こないだ駅から会社まで歩いてたら、途中でボロい一軒家からオバちゃんていうか、お婆ちゃんが出てきたんですよ。
そのお婆ちゃんが両手でラジカセを抱えてたんです。デカい、わりと古めの。で、なんとなく見てたら、道路を渡って向かいにあったゴミ捨て場に置いたんです、そのラジカセを。
ふぅ、みたいな感じで一息ついて、また家の中に戻ってきました。

次の日か次の次の日か忘れちゃったんですけど、また同じところあるいてたら、例のお婆ちゃんのボロい一軒家の庭にラジカセが移動してて、ああ、持ってってもらえなかったんだな。って思いました。



さてさて、ブログに連続で頂いていましたご相談にお答えしないことには、終われませんね。今夜は。

まずは、科白遊びの女1さん からの相談ですね。
えっと、公用語が英語の会社ではトイレでの会話も英語でなければならないのか?ということですが、

たしかにこれは一見、ひじょうに難問のように感じられますが、どうでしょうここはひとつ、視点を変えてみては?

そうです。スワヒリ語です。
社内でも一目置かれることは請け合いですね。

つづいて、小太郎さんからの相談です。
片思い中ですね。お気持ちは痛い程良く分かります。

小太郎さんがどういった方なのか存じ上げないので想像になってしまいますが恐らくは高嶺の花、なのでしょうね。

しかし、彼女はバドミントン部に所属されているとのこと。
バドミントン部というのは、周りの友達に誘われて何となく断りづらいので入る部員が多いことで知られています。
そしてキャプテンという立場は、他の部員や顧問に推されることでやむ無くなってしまうものです。
生徒会副会長という地味なわりに面倒臭い仕事が多く、誰もやりたがらない役職を引き受けていることも併せて考えてみると、彼女は"頼まれると断われないタイプ"である可能性が高いです。

その場合、うまく彼女に負い目を感じさせることができれば、八割方付き合えると思います。

しかし、そんなことをしても幸せな結末は待っていないでしょう。

やはり、ここはバスの中で彼女を見つめる、その行為を続け、徹底することをお勧めします。
バスの中だけ、といわず、授業中、休み時間、休日と何時でも彼女を見つめつづけましょう。

私の考えでは、すべての女性は自分が誰かに見られていると意識した瞬間、女優になります。

彼女が女優になったとき、あなたは観客です。この、観客/女優 すなわち 見る/見られる という関係が既になにものにも換え難い幸福な関係だといえるのではないでしょうか?

そして、あなたが彼女を見つめるバスの中(そこはもはや劇場であるとも言えますが)、もう一つ後ろの座席からあなたを見つめている視線を意識してしまったとき、どうするかは、小太郎さん、あなた次第です。高校など行っている場合ではないかもしれませんね。

つい長くなってしまいましたが、小太郎さんの人生にこの先、1つでも多くの出会いが、それとピッタリ同じ数だけの別れが、希望と絶望が、喜劇と悲劇が、笑えるコントと笑えないコントが、美しい不協和音を響かせることを願ってます。

ではでは、また来週〜〜〜

にしーけ

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